動的な情報公開・案内情報表示システム
wayfinderPost は、コンテンツを頻繁に更新する必要があるイベント会場などで情報の伝達やイベントの宣伝、館内の案内図などのコンテンツを簡単に作成できるソフトウェアです。CAYIN SMP-NEO シリーズ製品と併用すると、よりパワフルに活用できるように設計されています。wayfinderPost には編集と管理機能が統合されており、動的なサイネージ コンテンツを簡単に作成できます。
コンテンツを 4 つのステップで簡単に作成
wayfinderPost を使用すると、4 つのステップでコンテンツを簡単に作成および編集できます。
ステップ 1: 新しいディスプレイを追加します。
ステップ 2: テンプレートを選択します。
ステップ 3: テンプレートの設定を変更します。
ステップ 4: データを入力します。
最初の 3 ステップは基本設定で、毎回行う必要はありません。表示情報の更新時にステップ 4 のデータ入力を行うだけです。
ステップ 2: テンプレートを選択します。
ステップ 3: テンプレートの設定を変更します。
ステップ 4: データを入力します。
直ぐに使えるテンプレート
wayfindingPost には、簡単かつ迅速にコンテンツを作成できるいろいろなテンプレートが用意されています。縦型および横型ディスプレイに対応しており、ロゴや背景画像、テキストの色やサイズなどの変更も可能です。いろいろな用途のコンテンツに対応
wayfindingPost にはいろいろなテンプレートが用意されており、異なる状況やニーズにも対応できる柔軟性を誇っています。以下に 4 つの実装例を挙げますが、これ以外にもいろいろなタイプのサイネージ コンテンツを作成できます。
特別なイベント情報と 場所の案内
特定のイベント情報と会場案内を表示するコンテンツを作成します。イベントが始まる直前までイベント案内を表示できるため、このイベントの参加者だけでなく、偶然このサイネージを見て興味をもった人々も速やかに開催会場へ誘うことができます。これは、セミナーや同窓会、会合、結婚式の宴会などにも応用できます。
会議情報と場所の案内
meetingPost と併用して使用すると自動的に会議情報を取得できるため、当日の会議内容と会議室への案内を表示するコンテンツを簡単に作成できます。このサイネージ コンテンツは会場や施設内を行き来する人の流れをスムーズにし、イベントの参加者を開催場所や部屋に誘導できます。
サービス施設の案内
ホテルやコンベンション センター、会議室などの利用客が一目でサービス施設の場所を探せる館内案内図を作成できます。
フロア案内
用意されているアイコンや記号を選択して情報を入力するだけで、各階の取扱商品やサービス施設などの案内図を簡単に作成できます。独自の画像を背景に使用することも自由自在です。データ入力
データの入力は、手動または自動で行えます。
手動で入力する
選択したテンプレートの各欄にテキストを入力し、画像を選択します。
自動でデータを取得する
meetingPost と組み合わせて使用すると、会議室の名前やロゴ、トピック、時間などのデータを自動的に meetingPost から取得できます。データを再入力する必要はありません。いろいろなアイコンを内蔵
wayfinderPost には、直ぐに利用できる矢印や数字、アルファベット、その他の記号が豊富に用意されています。独自に作成したアイコン画像を表示することも可能です。
基本管理モジュール
ユーザー アカウントの管理とシステム情報の表示機能が搭載されています。